♡ハートフィールド♡

くまのプーさん♥Hartfield

くまのプーさんの舞台、100エーカーの森。そのモデルとなったのがイギリス・サセックス州にあるハートフィールド。

小さな村ですが、「プーさんの棒投げ橋」など、プーさんファンなら一度は行ってみたい場所です。

日本人観光客が多いわりには、ガイドブックであまり大きく取り上げられていない、ハートフィールド。

これから行かれる方の参考になるように、行きたいけどなかなか行けない方の脳内トラベルの助けになるように、わたしが実際に行ってみた経験をまとめました。

※情報は2015年9月のものになります。

【地下鉄】Paddington→Victoria

ハートフィールドへ向かうには、まずヴィクトリア駅からナショナル・レール(NR)という国鉄へ乗らなければいけません。

わたしは宿泊していたホテルの最寄駅がパディントン駅だったので、まずはパディントン駅からヴィクトリア駅まで地下鉄で向かいます。ちなみにパディントン駅には、くまのパディントンの銅像があります。くまさん好きならばパディントン駅へも立ち寄ってみてください♪


地下鉄の乗り方や値段はどのガイドブックにも詳しく書かれていますので割愛します。

注意しなければいけないのは、始発が何時なのかということ。路線にもよりますが、土日の始発は遅めです。


わたしは日曜日にハートフィールドへ行ったのですが、パディントン駅からヴィクトリア駅へ向かう電車の始発は7:09でした。

ディストリクトライン(緑)で行こうと思い、7時前にはパディントン駅のホームについていたのですが、表示されていた始発の時刻は7:17。これではこの後に乗るNRに間に合いません。

パディントン駅からヴィクトリア駅まではサークルライン(黄)でも行けるので、そちらのホームへ向かってみたところ、サークルラインの方が始発が早かったため、なんとかNRに間に合いました。

電車の時刻や、所要時間は下記サイトで調べることができます。朝早くに出発する場合は調べておいた方が良さそうです。

【NR】Victoria→EastGrinsted

ヴィクトリア駅からはNR(ナショナル・レール)に乗ってイーストグリンステッドへ向かいます。所要時間は約1時間。チケットは片道13.10ポンド、往復14.90ポンドです。往復で買う方が断然お得。オイスターカードやトラベルカードの乗り放題の区間外ですので、これらを持っていてもチケットを買う必要があります。

電車の時刻は下記サイトから確認できます。ヴィクトリア駅からイーストグリンステッドへ向かうNRの時刻表は、下記サイトの18番です。日曜日は特に本数が少なくなる(1時間に1本程度)ため、事前に確認しておいた方がよいです。

チケットは下記サイトから事前に購入することができますが、満席で乗れないなんてことはなさそうなので当日購入すればOK。ヴィクトリア駅にある自動券売機で購入できます。券売機の近くに係りの方がいらっしゃるので、買い方がわからない場合は聞いてみましょう。

始発が思っていたよりも遅かったので、バタバタと焦りながらチケットを購入。すでに時間は7:30。急いで駅にある売店で朝食を買い、ホームへ向かいました。

何番線から出発するのかは大きな電光掲示板で確認します。わからなければ係りの方へ聞いてみましょう。チケットを見せれば丁寧に教えてくださるはずです。わたしはヴィクトリア駅を7:47に出発するNRに乗りました。その日(日曜日)のその方面へ向かう電車の始発です。

電車は定刻に出発しました。わたしが乗った電車は、日本の特急列車によくあるような、2人掛けの席が2列並んでいるものでした。指定席ではないので好きな席に座ります。

座席の前にテーブルが出せるようになっていたので、車内で朝食を食べました。日曜日の朝だったからか、1つの車両内にはわたしたち以外に3組ほどだけ。とても空いていました。

途中、切符の確認などをされることもなく、時間どおり8:48にイーストグリンステッド駅へ到着しました。

EastGrinsted

イーストグリンステッド駅へ無事到着。次はバスへ乗らなければいけないのですが、1時間ほど待ち時間があります。駅には小さな売店があり、ベンチもありますが1時間じっとしておくのはつまらないので、近くのスーパーに行くことにしました。

駅から道沿いにまっすぐ3分ほどのところにSainsbury'sがあります。残念ながら日曜日のSainsbury'sオープン時刻は10:00。しかし併設されているスターバックスは9:00オープン。9:30ごろまでこちらでゆっくりしました。

ちなみに日本のスターバックスと同じように無料Wi-Fiがあります。お手洗いはスターバックスにはありませんが、お店の人に言えばオープン前のSainsbury'のお手洗いを貸していただけます。

【バス】EastGrinsted→Hartfield

イーストグリンステッドからハートフィールドまではバス。所要時間は約25分。チケットは片道3.30ポンド、往復4.80ポンドです。NR同様、バスも往復で買う方がお得です。

バスの時刻、料金、バス停の地図は下記サイトから確認できます。イーストグリンステッドからハートフィールドへ向かうバスは291番です。このバスは平日でも1時間に1本程度、日曜日は1日に5本しかありません。

チケットは運転手さんから買います。おつりがないように用意していきましたが、ちょうどの小銭を用意していなくても大丈夫そうでした。バスのチケット、といってもレシートのような紙切れなので往復チケットの場合は失くさないよう注意しましょう。

バスの時間が近づいてくると、わたしを含め3組の日本人が集まってきました。みなさんハートフィールドへ行くようです。そういえばハートフィールドでバスを降りたのは、日本人だけでした。バスの運転手さんからチケットを買い、ハートフィールドで降りると伝えましたが、「はいはい、わかってるよー」といった反応でした。

ハートフィールドには外国人観光客の方もいらっしゃいましたが、みなさん車で来られているようでした。バスでハートフィールドへ行くのは日本人が多いのかもしれません。

9:41にイーストグリンステッドを出発し、10:06にハートフィールド到着です。

PoohCorner

バス停を降りて少しまっすぐ歩くと、プーコーナ―というお店が見えてきます。小さなお店ですが、ここにしか売っていないグッズもあるプーさん専門のおみやげやさんです。10:30オープンのようですが、お店の前で待っていると少し早目に開店してくださいました。

この後かなり歩くことになるのでおみやげは、ハートフィールドから帰る直前に買いましょう。でもまず最初にこちらで地図を買わないことには始まりません。0.5ポンドです。ラミネート加工されているので雨でも安心です。

英語版と日本語版が販売されており、徒歩でプーコーナーからプー棒投げ橋まで行く地図と、目印など行き方の説明が書かれています。両面刷りになっていて、裏面にはプーの棒投げ遊びのルール説明があります。

黄色い冊子「プー・コーナー公式競技規則」にはさらに詳しく、プーの棒投げ遊びについて書かれています。

地図を買い、10:40ごろにいざ出発!プーコーナーからプー棒投げ橋を目指します。プーコーナーで買った地図によると片道約40分。なかなか遠そうです。

地図には行き方が文章でも説明されています。項目は1~9まであります。下の写真は項目4まで進んだところです。

文章の中には「フットパス」、「キッシングゲート」、「スタイル」と言う言葉が出てきます。

「フットパス」は下の写真の左上に写っている、丸いシールの中に矢印が書かれているものを指します。この矢印が道しるべになってくれます。

「キッシングゲート」については、「一人ずつ通過するための小開き門」と文章の中にかっこ書きされています。下の写真キッシングゲートです。

そして下の写真が「スタイル」です。これは項目5まで進んだところです。「POOH BRIDGE」と書かれています。この「スタイル」、一見、ここは通れませんよ、行き止まりですよという印にもみえるのですが違います。この「スタイル」を飛び越えて進んでいくことになります。アスレチック気分で飛び越えましょう。

けっこう歩いたなと思いましたが、時刻は11:00ごろ。まだ出発して20分くらいです。

「スタイル」を飛び越えたら項目6「このフィールドを斜めに進み、牧草地を下ります」。

こんな感じでかなり雄大な牧草地を、けっこうな距離斜めに進みます。写真には写っていませんが、馬が普通にいます。馬と馬の隙間を通る、みたいな場面もあります。

ちょっと馬との距離感が近くてびっくりです。おとなしい馬のようでしたが、なんだか少しこわかったので、わたしは行きは別のルートを歩きました。プーコーナーで買った地図を見ると、そのまままっすぐ進んで直角に曲がれば、牧草地を斜めに進んだ場合の道と合流できそうでした。

人通りは多くありませんが、途中地元の方と思われる人たちに出会ったので道を聞いてみました。わたしの予想通り、まっすぐ行って曲がる、という道順でも行けるとのことでした。少し遠回りになりますが、馬のすぐ隣を歩くのがこわいという方はこの行き方が良さそうです。

無事、牧草地を斜めに進んだ場合の道と合流し、項目7へ。ここまで来ればあと少しです。

そうそう、このあたりまでには棒を手に入れておきましょう。プー棒投げ橋で必要になります。橋の近くの棒は既に拾いつくされているかもしれません。早めに拾っておきましょう。

まっすぐ歩いていると、途中で右手にピグレットの家らしきものを発見しました。小さなプーさんの人形や、プーさんへの手紙、小さなはちみつの瓶が飾ってありました。参考書籍に何の情報もなかったので、おそらくプーさんファンの方が勝手に物を置いていってできたものだと思われますが、とってもかわいいので探してみてください。

11:30ごろやっとプー棒投げ橋へ到着しました。少し遠回りしたこともあり、プーコーナーからプー投げ橋なで50分ほどかかりました。

「プーの橋」と日本語で書かれた看板があって、でも「橋」の漢字が少し間違っているというのを、参考書籍で見ました。が…見つけられませんでした。以前改修工事がされたことがあるようで、なくなってしまったのかもしれません。

橋には観光客の方がちらほら。橋の向こう側に駐車場があるようで、徒歩で来たわたしたちとは逆方向からやってくる方が多かったです。やはり徒歩で向かう人は日本人くらいなのかもしれません。

プー棒投げ橋では、プースティックスをして遊びます。橋の上から、下を流れる川に向かって棒を投げたら、急いで橋の反対側へ。一番最初に流れてきた棒を投げた人の勝ちです。

プースティックスの遊び方については、プーコーナーで買った地図に記載されています。「プー・コーナー公式競技規則」という黄色い小さい冊子にはさらに詳しいルールが書かれています。地図に書かれている情報だけでもルールは理解できますが、この公式競技規則がなかなかおもしろいんです。是非そちらも買って読んでみることをオススメします。

(例えば、「コンデンス・ミルクの缶やハニーの瓶を見付け、それが空っぽだった時の失望を防ぐためにもゴミは必ず持ち帰ってください。」というルールが公式競技規則には記載されています。)

思う存分遊んだら、来た道を戻ります。50分かけて歩いてきたのに、プー投げ橋滞在時間は15分ほどでした。

帰り道は少し迷ってしまったのと、疲れていたのとで1時間くらいかかりました。プーコーナーへ到着したのが12:45ごろ。バスの時間まであと30分しかありません。

プーコーナーのお隣にはピグリッツティールームというカフェがあります。屋内、屋外両方に席があり、営業時間は16:30までです。こちらでお茶をしたかったのですが、時間がなかったため断念。テイクアウトはできないそうです。迷わず早歩きでプー投げ橋まで行って帰ってくればお茶をする時間をとれると思いますので、カフェに行きたい方は急ぎ足でまわりましょう。

カフェをあきらめて向かったのは、プーコーナー。店内は広くはないですが、プーさんグッズがたくさんあります。プーコーナーオリジナルのエコバック(3.99ポンド)、ティータオル(3.99ポンド)、ピンバッチ(1.99ポンド)などを購入しました。看板にもなっている、クラッシックプーさんとクリストファーロビンのイラストが素敵です。

【バス】Hartfield→EastGrinsted

帰りのバス停は、行きに降りたバス停の反対車線にあります。行きに降りた場所よりももう少し町の中心部に歩いたところに、帰りのバス停があります。下の写真の記念碑のようなものの近くです。小さいですが屋根付きのバスを待つ場所があります。

13:16にハートフィールドを出発し、13:42にハートフィールド到着。行きと同じ291番のバスです。往復チケットの場合は、チケットを運転手さんに見せて乗車します。

【NR】EastGrinsted→Victoria

14:12にイーストグリンステッド駅を出発し、15:09にヴィクトリア駅に到着するNRに乗りました。バスを降りてからNRに乗るまでに30分ほど時間があったので、Sainsbury'sへお昼ご飯を買いに行きました。海外のスーパーはテンションあがります!

帰りのNRも空いていたので車内でランチ。景色を眺めているとあっという間にヴィクトリア駅に到着です。

いかがでしたか?ハートフィールドについては以上になります。

イギリスには今までに3回行ったことがあるのですが、ハートフィールドに行ったのは3回目のイギリス旅行の時。その時の旅行の詳しいスケジュールは旅スケにまとめているので、よかったら参考にしてください。

イギリス以外の旅行についてもいろいろ書いていますので、ページ最上部の黄色いところの「電子書籍」「旅行記」をよかったらのぞいてみてください♪


そして、この記事を見て実際にハートフィールドへ行かれましたら、感想を是非お聞かせください♪

ここがこんな風に変わっていたよ!など情報もお待ちしております。

参考書籍